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欠損補綴・ブリッジ(保険)

こんにちは!

錦糸町ミント歯科クリニックです😊

雨が続いて気温も下がりまた寒くなりましたね😣

体調崩さないように気をつけてください!

さて今回は、この保険ブリッジについて詳しくご紹介いたします。

歯科保険ブリッジ:欠損補綴の解決法の1つ
歯の欠損は、見た目だけでなく噛む機能や口の健康にも影響を及ぼします。そのため、欠損した歯を補う方法は重要です。保険ブリッジは、欠損した歯を補うための解決法の1つです。

 

保険ブリッジとは?

保険ブリッジは健康保険適用内で行われ、欠損した歯の隣接する歯に取り付ける、歯科補綴の一種です。欠損した歯の周囲の歯(支台歯)にクラウン(かぶせもの)を装着し、その間に欠損した歯を模した人工の歯(ポンティック)を連結します。これにより、見た目だけでなく噛む機能も回復させることができます。

 

保険ブリッジのメリット
見た目を補える: 保険ブリッジは、歯の形に合わせて作られるため、見た目を補えます。これにより、欠損部分が目立たず、自信を取り戻すことができます。

噛む機能の回復: 欠損した歯を補うことで、噛む機能が回復します。ブリッジは義歯よりも噛む機能が回復すると言われています。これにより、食事を楽しむことができ、口腔の健康を維持することができます。

着脱不要:ブリッジは義歯と異なり、欠損した歯の周囲の歯に固定するため着脱するという手間がなくなります。

 

保険ブリッジの注意点
ブリッジの色味:保険のブリッジにおいて基本的に支台歯(欠損した歯の周囲の歯)は金属、ポンティック部分(欠損した歯)の噛む面と頬の面の色は白いプラスチック素材、裏側は金属になるため、天然の歯と比べると見た目が損なわれる恐れがあります。より天然歯に近づけたい場合は自費のブリッジを選択していただくことになります。

2次虫歯のリスク:保険ブリッジは支台歯に金属を用いるため金属の性質やセメントの劣化による2次虫歯のリスクが自費のセラミックの物よりも増加します。

 

侵襲度:ブリッジは欠損した歯の周囲の歯(支台歯)を一周、削ることになります。そのため支台歯が健全な歯の場合、痛みが一時的に出たり神経を取ったりするリスクが生じます。また、支台歯で欠損部の歯を支えるため、かみ合わせや混む力の強さによってはブリッジ自体が破損したり、支台歯にダメージが生じたりするおそれがあります。

 

適用範囲:健康保険上の制約のため欠損した歯の数や部位によっては保険ブリッジが適用できない場合があります。その場合は義歯やインプラント、自費のブリッジ等、他の治療法を選択していただく場合がございます。また、金属を用いるため金属アレルギーの恐れのある患者様には使用できない場合があります。

 

適切なケアが必要: 保険ブリッジを装着した場合、定期的な歯科検診と適切なケアが必要です。これにより、ブリッジの寿命を延ばし、口の健康を維持することができます。また、ブリッジの下に食べ物が挟まると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。食事の後は歯を丁寧にケアし、ブリッジの下を清潔に保つように心がけましょう。

 

まとめ
保険ブリッジは、欠損した歯を補うための1つの解決法です。見た目や噛む機能の回復ができます。しかし、適切なケアや定期的な歯科検診が必要です。この他にも様々な治療法がございますので、歯の欠損にお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。私たちが丁寧に対応させていただきます。

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