墨田区太平の歯医者|錦糸町ミント歯科クリニック|ブログ

  • マイクロ
    スコープ

  • iTero

  • 静脈内
    鎮静法

ご予約・お問い合わせはこちら

03-5637-7610

東京都墨田区太平1-22-13 武井ビル1F

錦糸町駅から徒歩9分

ネット予約

現在の予約状況

ブログ

むし歯になる仕組み

《むし歯はなぜできる?放置するとどうなるのか分かりやすく解説します》

 

ちゃんと歯みがきしているのに、どうしてむし歯になるの?」
患者さんからよくいただく質問です。

むし歯は、突然できるものではありません
毎日の生活習慣やお口の環境が少しずつ積み重なり、気づかないうちに進行していく病気です。

今回は、
・むし歯ができる仕組み
・むし歯を放置するとどうなるのか
について、歯科の専門知識をもとに、できるだけ分かりやすくお伝えします。

《むし歯は「4つの条件」がそろうと起こります》

むし歯は、次の4つが重なったときに発生します。

① 歯

歯の表面はエナメル質という硬い組織で守られていますが、酸には弱い性質があります。

② むし歯菌

お口の中には多くの細菌がいます。その中で、糖を分解して酸を作る菌がむし歯の原因になります。

③ 糖分

甘いお菓子だけでなく、
・ごはん
・パン
・麺類
なども、細菌のエサになります。

④ 時間

歯に汚れがついたままの時間が長いほど、むし歯のリスクは高まります。

⇒ この4つがそろうことで、むし歯は静かに始まります。

《歯垢(プラーク)がむし歯の原因です》

歯の表面につく白っぽいネバネバした汚れを歯垢(プラーク)といいます。
これは食べかすではなく、細菌のかたまりです。

歯垢の中では、むし歯菌が糖を分解して酸を出し続けます
その酸によって、歯の表面からカルシウムなどの成分が溶け出します。

この現象を脱灰(だっかい)といいます。

《実は歯には「修復する力」もあります》

お口の中では、
・脱灰(歯が溶ける)
・再石灰化(唾液によって修復される)
が日常的に起こっています。

唾液には、
・酸を中和する
・歯を修復する
という大切な働きがあります。

しかし、
・ダラダラ食べ
・甘い飲み物を頻繁に飲む
・歯みがきが不十分
といった状態が続くと、歯の修復が追いつかず、むし歯へ進行してしまいます。

《むし歯の進行と症状》

初期むし歯

歯の表面が白く濁る程度で、痛みはほとんどありません
この段階であれば、削らずに予防処置で改善できる場合もあります。

中程度のむし歯

冷たいものや甘いものがしみるようになります。
治療は必要ですが、比較的負担の少ない処置で済むことが多いです。

重度のむし歯

むし歯が神経まで進むと、強い痛みが出ます。
神経の治療が必要になり、治療回数も増えます。

末期のむし歯

神経が死ぬと痛みが一時的になくなることがあります。
しかし、歯の根に炎症や膿がたまり、歯を残せなくなる可能性が高くなります

《むし歯を放置すると起こること》

むし歯を放置すると、
・治療が大がかりになる
・通院回数が増える
・治療期間が長くなる
・最終的に歯を失う可能性が高くなる

さらに、かみ合わせのバランスが崩れ、他の歯に負担がかかることもあります。

「痛くない=大丈夫」ではありません。

《むし歯は予防できる病気です》

むし歯は、
・正しい歯みがき
・定期的な歯科検診
・プロによるクリーニング
・食生活の見直し

によって、防ぐことができる病気です。

特に初期のむし歯は、自覚症状がほとんどありません。
だからこそ、定期的なチェックがとても大切です。

《まとめ》

むし歯は、知らないうちに進行する病気ですが、
早く見つけて、早く対処すれば、大きな治療を避けることができます

「最近歯医者に行っていない」
「しみる気がするけど様子を見ている」

そんなときは、ぜひ早めにご相談ください。
私たちは、できるだけ削らず、歯を長く守ることを大切にしています。

現在の予約状況

03-5637-7610
ネット予約