エラボトックスで自然に小顔に ― 噛みしめ・歯ぎしりにも効果的
こんにちは。錦糸町ミント歯科クリニックのブログをご覧いただきありがとうございます😊💛
最近、「顎が痛い」「エラが張っているのを少しすっきりさせたい」「歯ぎしりで顎が疲れる」といったご相談を多くいただきます。
そのような方に人気なのがエラボトックス(ボツリヌストキシン注射)です。
今回は、この治療の仕組み・効果・注意点などをわかりやすく解説します。
◆ エラボトックスとは?
「エラ」とは、下顎の角ばった部分のことを指します。
ここの張りの主な原因は「咬筋(こうきん)」という、ものを噛むときに使う筋肉です。
この咬筋が発達していると、エラが大きく見えたり、顔が四角く見えることがあります。
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出された成分を薄めて利用した製剤で、筋肉の動きを一時的に抑える作用があります。
この作用を利用して咬筋に注射すると、筋肉がリラックスし、エラの張りが徐々に減っていくという仕組みです。
◆ 効果が出るまでの流れ
注射後すぐに筋肉が小さくなるわけではありません。
おおよそ以下のような経過をたどります。
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注射後2〜3日:筋肉の動きが徐々に弱まってくる
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1〜2週間後:噛みしめの力が軽くなるのを実感
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1〜2か月後:咬筋のボリュームが減り、フェイスラインがすっきりしてくる
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3〜6か月後:効果のピークを迎える
持続期間はおよそ4〜6か月程度ですが、定期的に継続することで筋肉が徐々に細くなり、効果が長持ちしやすくなります。
◆ エラボトックスのメリット
・小顔効果:フェイスラインが自然に引き締まり、柔らかい印象に
・噛みしめ・歯ぎしりの緩和:過剰な筋肉活動が抑えられるため、顎関節への負担軽減
・肩こり・頭痛の軽減:咬筋の緊張が減ることで関連筋への負担も減る
・ダウンタイムが短い:施術後すぐにメイクや食事が可能
美容目的だけでなく、機能的な面での改善も期待できる治療です。
◆ 注意点と副作用
注射直後は軽い腫れや赤みが出る場合がありますが、通常は数時間〜1日で落ち着きます。
また、施術直後に強くマッサージしたり、激しい運動・サウナなどで血行を促進すると、薬の効果が弱まることがあるため、当日は安静が望ましいです。
まれに、
・口角の動きがわずかに左右非対称になる
・咬む力が一時的に弱くなる
といった副作用が見られることもありますが、時間の経過とともに改善します。
◆ どんな人に向いている?
・エラの張りが筋肉由来(骨格ではなく咬筋が発達している)
・噛みしめや歯ぎしりが強く、顎が疲れる
・手術などの大がかりな処置をせずにフェイスラインを整えたい
このような方に特におすすめです。
逆に、骨格的に下顎の角ばりが強い方には、ボトックス単独では十分な変化が得られないこともあるため、CT撮影などによる診断が重要です。
◆ 他の治療との組み合わせ
・ヒアルロン酸注入:顎先をシャープにすることで、より小顔効果を強調
・糸リフト:フェイスラインのたるみを引き上げる
・歯科的アプローチ:マウスピースで噛みしめをコントロール
美容皮膚科や歯科の連携で、より自然で健康的な小顔ラインを目指すことができます。
◆ 治療を受ける際のポイント
・医師による正確な筋肉の位置の把握が大切
・適切な注射量とバランスの調整が必要
・安全性の高い正規ボトックス製剤を使用しているか確認
歯科では、咬筋の動きを熟知しているため、筋肉の構造を理解したうえでの注射が可能です。
当院でも、咬み合わせや顎関節の状態を考慮した上でのボトックス治療を行っています。
◆ まとめ
エラボトックスは、
✔ エラ張りの改善
✔ 噛みしめ・歯ぎしりの緩和
✔ 顎の疲れ・痛みの軽減
といった美容と健康の両面に効果をもたらす治療です。
短時間で受けられ、日常生活への影響もほとんどありません。
自然な小顔ラインを手に入れたい方、顎の緊張に悩む方は、ぜひ一度ご相談ください😊😊
